企業理念の策定･浸透

企業理念に命を吹き込む。

私がサラリーマンとして最後に勤めた 人事コンサルティング会社の企業理念の骨子は 「Beans Company（頑張っているベンチャー企業や中小企業）を応援する」 ことにありました。 お客さまのご要望や当社のスタッフの陣容により、 具体的なサービス内容は変わりますが、 「ビーンズカンパニーを応援しよう」という思いであるとか、 そこから派生して、 「お客さまの会社のスタッフや組織を元気にしよう」という思いは、 常に社員全員が持ち続けていました（と私は思っています）。

経営陣の本気の思いがスタッフ全員に伝播したのだと思っています。 私もすっかり共感し、影響され、現在に至っております。

社員の心が一つになるというのは素晴らしいことです。 チームワークで仕事をすると、 一人一人の実力の総和よりも高い結果が出ることが多いのですが、 前職の真骨頂はまさに「チームワーク」であり、 それが高いパフォーマンスを生み出していたと、 今になって分析しています。

ベンチャー企業や中小企業の中には 素晴らしい経営哲学をお持ちの経営者の方が大勢います。 ところが残念なことに、 その経営哲学・経営理念を明文化していないために、 社内の意識が分散してしまっている会社が多いです。

また、明文化していても、 いつの間にか意味合いが風化してしまったり、 形だけ（飾ってあるだけ）になってしまい、 形骸化している企業も少なくありません。 このような会社に効果的なのが「企業理念策定プロジェクト」です。 これは経営者も含め、主要なメンバーが 会社の使命について徹底的に議論し、 参加メンバー全員で、 一字一句のレベルまでこだわりながら経営理念を作り上げるものです。

このプロジェクトの最大の利点は、 企業理念を構築する過程を通して、 参加メンバー全員が深いレベルで企業理念について考え、 心に根づかせることができることにあります。

企業理念に命を吹き込む。一度体感されてみてはいかがでしょうか？

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コンサルティング期間

原則1〜2ヶ月間程度を要します。

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